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ビットバンクからバイビットへの送金手順!手数料とXRPの送金時間を完全解説

こんな悩みを解決できる記事になっています!

実は、送金通貨の選択によって手数料は大きく変わります。XRPなら手数料わずか0.1XRP(約37円)で、ビットコインの約9,000円と比べて圧倒的にお得です。

本記事では、ビットバンクからBybitへの具体的な送金手順から、最も安い送金方法、トラブル時の対処法まで完全解説します。

記事前半では送金の基本情報と3ステップの手順、記事後半では換金方法とよくあるトラブルの解決策を詳しく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください!

ビットバンク(bitbank)からバイビット(Bybit)へ送金に関する基本情報

ビットバンクからバイビットに資金を移動する際の基本情報を解説します。送金通貨の選択、反映時間、規制対応について理解しておくことで、スムーズな送金が可能です。

ビットバンクからバイビットへ送金の基本情報

送金に特化した仮想通貨

ビットバンクからバイビットへの送金では、リップル(XRP)の利用が最もおすすめです。

XRPは他の仮想通貨と比較して送金手数料が格段に安く、ビットバンクでは送金手数料が0.1XRP(約37円)となっています。

一方で、ビットコインは約9,000円、イーサリアムは約1,900円の手数料がかかるため、コスト面でXRPが圧倒的に有利です。

種類送金手数料
ビットコイン(BTC)0.0006 BTC(約9,000円)
イーサリアム(ETH)0.005 ETH(約1,900円)
リップル(XRP)0.1 XRP(約37円)
ソラナ(SOL)0.009 SOL(約230円)

また、XRPは送金する際の速度が速く、手数料も安いため、国際送金に優れています。取引所間の資金移動では基本的にXRPを選択することで、手数料を大幅に抑えられます。

送金時間

ビットバンクからバイビットへの送金時間は、通常10分以内で完了します。

送金時間は以下の3つの要素で決まります。

  • ビットバンクの審査時間
  • ネットワークの処理時間
  • バイビット側の反映時間

XRPは承認アルゴリズムが効率的なため、ビットコインのように長時間かかりません。

バイビットでのXRP入金確認回数も少なく設定されているため、他の仮想通貨と比べて圧倒的に早く反映されます。

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送金状況は両取引所で確認可能です。

ビットバンクのトラベルルール

ビットバンクからBybitへの送金はトラベルルールの制限を受けず行うことができます。

マネーロンダリングやテロ資金供与防止を目的とした国際的な金融規制

ビットバンクは「Sygna Alliance」という情報通知システムを採用しています。また、多くの海外取引所への送金が制限なしで可能です。

ビットバンクからバイビットに送金する3ステップ

ビットバンクからバイビットへの送金は、アドレス確認・宛先登録・送金実行の3ステップで完了します。

初回は宛先登録が必要ですが、一度設定すれば次回以降はスムーズに送金できます。

1. バイビットでXRPの入金アドレスを確認する

バイビットでの入金アドレス取得が送金の最初の手順となります。

バイビットアプリを開き、「ホーム」から「入金」メニューをタップしてください。

検索画面でXRPを見つけて選択すると、ネットワーク選択画面が表示されます。

ここで「XRP」ネットワークを選ぶことで、XRP専用の入金アドレスとタグが表示される仕組みです。

XRPの送金では「アドレス」と「宛先タグ」の両方が必要になるため、どちらも確実にコピーしておきましょう。

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アドレスは長い文字列、タグは数字のみの短いコードです。

間違えると送金に失敗する可能性があるため、手入力ではなく必ずコピー機能を使用してください。

2. ビットバンクで宛先を登録する

ビットバンクアプリで「メニュー」から「出金」を選択し、XRPを指定します。

「アドレス一覧&新規追加」をタップして新しい宛先を追加してください。

ラベル欄には「Bybit」など分かりやすい名前を入力し、先ほどコピーしたXRPアドレスと宛先タグを貼り付けます。

送金先は「取引所・サービス」を選択し、具体的には「Bybit.com Global」を指定してください。

出金目的は利用状況に応じて選択します。

入力が完了したらSMS認証と2段階認証を実行し、承認を待ちます。

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通常は数分以内に承認されて宛先登録が完了します。

ビットバンクからバイビットへ送金を実行する

登録した宛先を使用して、送金作業を行います。

ビットバンクの出金画面でXRPを選択し、先ほど作成したバイビット宛先を指定してください。

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XRPの最小出金数量は20XRP、送金手数料は0.1XRPとなっています。

送金したい数量を入力して2段階認証を完了させると、登録メールアドレスに出金申請の確認メールが届きます。

メール内のURLをクリックして出金を承認すれば送金処理が開始されるシステムです。

通常10分以内にバイビット側で入金が反映され、「資産」タブで着金状況を確認できます。

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初回送金では少額でテストすることをおすすめします。

バイビットでXRPから好きな通貨を買う3ステップ

バイビットに着金したXRPを他の仮想通貨に交換する手順を解説します。

資金の移動、基軸通貨への変換、目的通貨の購入という流れで、効率的に投資したい銘柄を取得できます。

1. 資金調達から統合取引へ移動する

入金されたXRPは「資金調達アカウント」に反映されるため、取引を行うには「統合取引アカウント」への振替が必要です。

バイビットアプリの下部メニューから「資産」をタップし、「振替」を選択してください。

振替画面では、振替元が「資金調達アカウント」、振替先が「統合取引アカウント」になっていることを確認します。

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振替元と振替先が、逆になっている場合は矢印ボタンをタップして入れ替えましょう。

移動させる仮想通貨でXRPを選択し、数量を入力します。

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「最大」ボタンを押すと保有している全額が自動入力される仕組みです。

振替手順は簡単で、数回のタップで完了します。手数料は無料なので安心して利用できます。

2. XRPからUSDTに変換する

統合取引アカウントに移動したXRPを、取引の基軸通貨であるUSDTに変換します。

「1USDT = 1ドル」を保つように設計された、価格変動が安定した通貨

バイビットアプリの下部メニューから「取引」をタップしてください。

「現物」、「取引」を選択してから、通貨の組み合わせ(XRP/USDT)を選びます。

また、数量の下にあるゲージで、今持っている資産の何パーセントを取引するかを、視覚的に指定できます。

取引をする数量を決めたら、XRPを売りをタップしてください。

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変換完了後はUSDTで他の通貨を購入する準備が整います。

3. USDTで好きな通貨を購入する

USDTを取得したら、投資したい仮想通貨を購入します。

バイビットの「取引」メニューから「現物」、「取引」を選択し、購入したい通貨のペア(例:BTC/USDT、ETH/USDTなど)を検索してください。

取引画面では「買い」注文を選択します。

注文内容を確認して「買い注文」ボタンをタップすると取引が実行されます。

購入した仮想通貨は統合取引アカウントに反映され、ポートフォリオで確認できます。

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これで国内取引所にない銘柄への投資が完了です。

バイビットからビットバンク|日本円へ換金する6ステップ

バイビットで保有している仮想通貨を日本円に換金する手順を詳しく解説します。

資金移動、アドレス確認、送金実行、入金確認、売却、出金という6段階で、安全に日本円に現金化できます。

1. 統合取引から資金調達へ移動する

バイビットで保有している仮想通貨を出金するには、統合取引アカウントから資金調達アカウントへの移動が必要です。

バイビットアプリの「資産」から「振替」を選択し、振替元を「統合取引アカウント」、振替先を「資金調達アカウント」に設定してください。

出金したい通貨(XRPなど)を選択し、希望数量を入力します。

全額移動する場合は「最大」ボタンが便利です。振替手数料は無料なので、コストを気にする必要はありません。

2. ビットバンクでXRPの入金アドレスを確認する

ビットバンクアプリを開いて、下部メニューから「メニュー」をタップし、「入金」を選択します。

検索機能でXRPを見つけて選択すると、入金用のアドレスと宛先タグが表示されます。

表示されたアドレスと宛先タグをそれぞれコピーしてください。

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手入力はミスの原因となるため、必ずコピー機能を使用しましょう。

3. バイビットからビットバンクに送金する

バイビットアプリで「資産」から「出金」を選択し、XRPを指定します。

コピーしたアドレスとタグを貼り付け、出金枚数を設定して出金を実行しましょう。

送金先アドレス欄にビットバンクのXRPアドレスを入力し、宛先タグ欄にタグ番号を正確に貼り付けてください。

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初回送金では少額でテスト送金を行い、正常に着金確認後に残額を送金することをおすすめします。

出金数量を入力し、2段階認証を完了させると送金処理が開始されます。

4. ビットバンクで入金承認・手続きを行う

バイビットからの送金後、ビットバンク側で入金確認を行います。

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XRPの着金は通常数分から10分程度で反映されますが、ネットワークの混雑状況により時間が変動する場合があります。

登録しているメールの、入金通知のURLを開き、送付人登録を行っていきます。

1番上のラベルはなんでも大丈夫ですが、自分の分かりやすいものにしておきましょう。その後、「その他」、「本人」、「暗号資産の投資、運用」にチェックを入れてください。

送付人情報の登録が完了しましたら、メールのURLを開きます。

送付人ラベルを、先ほど自分で決めたものを入力して、登録を押してください。

これで、バイビットからビットバンクへの送金が完了です。

5. ビットバンクで仮想通貨を売却する(日本円への換金)

仮想通貨を売却し日本円に換金してから、日本円で銀行口座に出金します。

ビットバンクアプリで「取引」から「売却」を選択し、XRPを指定してください。

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スプレッドがほとんどかからない、取引所での売却をおすすめします!

売却方法は「成行注文」と「指値注文」から選択できます。

成行注文なら現在の市場価格で即座に売却でき、指値注文なら希望価格での売却が可能です。

売却したい数量を入力し、注文内容を確認して実行します。売却が完了すると、XRPが日本円残高に変換されます。

6. ビットバンクから日本円で出金する

日本円への換金が完了したら、銀行口座への出金手続きを行います。

ビットバンクアプリの「資産」から「出金」を選択し、「日本円」を指定してください。

事前に登録した銀行口座を選択し、出金希望額を入力します。

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最低出金額は1,000円からとなっており、出金手数料は550円(税込)または3万円以上で770円(税込)です。

2段階認証を完了させると出金申請が受理され、通常1〜3営業日で指定口座に振り込まれます。

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出金申請後はキャンセルできないため、金額と振込先を十分確認してから実行してください。

これで海外取引所の仮想通貨を日本円として受け取れます。

ビットバンクからバイビットに送金できない時の原因・対処法

送金が正常に完了しない場合、いくつかの原因が考えられます。

各トラブルの症状と対処法を理解しておくことで、迅速に問題を解決できるでしょう。

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初回送金では、大金を一度に送るのではなく最小出金数量でテスト送金を実行することを強く推奨します。

入金アドレスの入力ミス

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アドレス入力ミスは送金失敗の最も多い原因となっています。

仮想通貨のアドレスは長い文字列で構成されており、1文字でも間違えると送金した資産が完全に消失する危険性があります。

手入力による人的ミスを防ぐため、バイビット側で表示されたアドレスを必ずコピー機能で正確に取得してください。

コピーしたアドレスをビットバンクの宛先登録画面に貼り付ける際も、貼り付け後に文字列が正しく表示されているか目視で確認することが重要です。

特に改行や空白文字が紛れ込んでいないかチェックしましょう。

ビットバンクで出金申請の承認をしていない

出金申請後に、登録メールアドレス宛に認証メールが届きます。メールのURLにアクセスをすることで出金手続きが完了いたします。

2段階認証を完了しても、この承認作業を行わなければ送金は実行されません。

メールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダも確認しましょう。

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承認期限が設定されている場合があるため、メール受信後は速やかに手続きを行ってください。

最小出金数量を下回っている

それぞれの仮想通貨取引所が定めた最小出金数量があり、これを下回る金額では送金できません。

bitbankでは仮想通貨の最低引き出し額を以下のように定めています。

種類最低出金額
ビットコイン(BTC)0.0001 BTC(1,710円)
イーサリアム(ETH)0.001 ETH(621円)
リップル(XRP)20 XRP(9,220円)
ソラナ(SOL)0.001 SOL(29円)
bitbank:出金

XRPの場合は20XRPが最小出金数量となっているため、保有残高がこれを下回っていると送金申請ができません。

また、送金手数料0.1XRPも考慮する必要があるため、実際には20.1XRP以上の残高が必要です。

最小出金数量は各通貨により異なり、ビットバンク公式サイトの手数料ページで確認できます。

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残高不足の場合は、追加で仮想通貨を購入する必要があります。

対象チェーンがメンテナンス中

出金先の金融機関が営業時間外(夜間帯・メンテナンス等)の場合に出金処理が行えずエラーとなるケースがあります。

また、XRPネットワーク側にメンテナンスや障害が発生している場合は、送金申請は可能でも実際の送金処理が遅延する場合があります。

このような状況では時間を置いてから再度試すか、メンテナンス終了まで待たなければなりません。

間違ったアドレスに送金した

既に送金処理が完了してしまった場合の対処法は限定的となります。

ブロックチェーン上の取引は基本的に取り消しができないため、間違ったアドレスに送金した資産の回収は非常に困難です。

送金先が実在するアドレスの場合、その所有者に連絡を取って返金を依頼する以外に方法はありません。

しかし、相手が不明な場合や応じてくれない場合は資産を失うことになります。

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このようなトラブルを防ぐため、送金前のアドレス確認とテスト送金の実施が極めて重要といえるでしょう。

万が一このケースに該当する場合は、まずビットバンクのサポートに相談してください。

ビットバンクからバイビットへ送金する際のよくある質問

ビットバンクからバイビットへの送金について、多くのユーザーが疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。

送金手続きの基本から税金、トラブル対応まで、実際の送金で必要となる情報を詳しく解説します。

送金のキャンセルはできますか?

送金のキャンセルは、出金履歴のステータスが「メール認証待ち」の状態に限り可能です。

キャンセル手続きは、ビットバンクアプリから「メニュー」→「データ」→「出金タブ」→「暗号資産」の順に進み、履歴画面で赤文字の「CANCEL」ボタンをタップすることで実行できます。

キャンセルが完了すると、画面上部に「出金申請をキャンセルしました」というメッセージが表示され、出金申請していた仮想通貨は利用可能額に戻ります。

ただし、ステータスが「送金完了」になってしまった後では、技術的にキャンセル処理を行うことはできません。

送金手続きを開始する前に、送付先アドレスや金額を十分に確認することが重要です。

送金には2段階認証の設定が必須ですか?

ビットバンクでは、出金や送金の手続きを行う際のセキュリティ認証として、2段階認証の設定が必須となっています。

具体的には、パスキー認証やGoogle Authenticatorなどを使った2段階認証、またはSMS認証のいずれかを事前に設定しておく必要があります。

この認証システムは、第三者による不正な送金を防ぎ、ユーザーの大切な資産を守るための重要なセキュリティ機能です。

口座開設時に同時に設定することで、いざ送金したいときにスムーズに手続きを進められます。

設定方法は簡単で、アプリの設定メニューから数分で完了できるため、取引を始める前に必ず設定を済ませておきましょう。

送金すると税金がかかりますか?

単純に仮想通貨を別の取引所やウォレットに移動させるだけであれば、税金は発生しません。

しかし、購入時より仮想通貨の価値が上昇している状態で送金を行い、その過程で利益が確定した場合には課税対象となります。

給与所得者の場合は年間20万円以上、個人事業主など非給与所得者は年間38万円以上の利益が出た場合に確定申告が必要です。

仮想通貨の利益は雑所得として扱われ、累進課税方式が適用されています。

送金履歴を確認する方法はありますか?

ビットバンクアプリから簡単に送金履歴を確認できます。

アプリを開いて「メニュー」をタップし、「データ」→「出金タブ」→「暗号資産」の順番で操作すると、過去の送金履歴が一覧表示されます。

各履歴では送金日時や送付先アドレス、送金額、手数料、ステータスなどの詳細情報を確認可能です。

「データ」セクションでは、送金履歴だけでなく取引履歴や入金履歴など、すべての取引記録を閲覧できるため、確定申告の準備や資産管理にも活用できます。

履歴データはCSV形式でダウンロードすることも可能なので、必要に応じて外部ツールでの管理も行えます。

定期的に履歴を確認することで、不正な送金がないかチェックすることもおすすめです。

送金手数料はいくら?

ビットバンクからバイビットへの送金手数料は、使用する仮想通貨によって大きく異なります。

たとえばXRP(リップル)を利用した場合、手数料はわずか0.1XRP(約37円)と非常に安価です。

送金処理能力が高い通貨ほど手数料が安く、処理能力が低い通貨では手数料が高額になる傾向があります。

特にイーサリアムのブロックチェーンを使用した送金は、ネットワークの混雑状況によって手数料が大きく変動し、時には数千円に達することもあるため注意しましょう。

送金コストを抑えたい場合は、XRPを使用することで手数料を最小限に抑えることができます。

送金にかかる時間はどれくらい?

XRPを利用すれば、すべての工程を合わせても10分以内に送金が完了することが多く、急ぎの送金にも最適です。

なお、送金時間は主に3つの要素によって決まります。

まず、ビットバンク側での不正送金やマネーロンダリングのチェックなどの審査時間があります。

次に、利用する仮想通貨のネットワーク処理時間です。、XRPのような高速処理が可能な通貨なら数分、ビットコインなら10分以上かかることも。

最後に、バイビット側での入金反映時間があり、セキュリティ上の理由から複数のブロック確認を待つ場合があります。

たとえばビットコインの場合、バイビットでは1回のブロック確認(約10分)を要求しています。

送金する際の注意点は?

送金で最も重要な注意点は、送付先アドレスの入力を必ずコピー&ペーストで行うことです。

手入力によるアドレスの間違いは、資産の永久的な損失につながる可能性があります。

アドレスをコピーした後も、最初と最後の数や文字を目視で確認する習慣をつけましょう。

また、初めて送金する際は少額でテスト送金を行い、正常に着金することを確認してから本番の送金を実施することをおすすめします。

送金前には、使用するネットワーク(チェーン)が送金元と送金先で一致しているか必ず確認してください。

異なるネットワークに送金した場合、資産を取り戻すことは極めて困難です。

これらの基本的な確認作業を怠らないことが、安全な送金の第一歩となります。

トラベルルールによる送金制限はありますか?

ビットバンクは、トラベルルール対応において主要な海外取引所への送金制限を設けていません。

バイビットを含む多くの海外取引所に、どの仮想通貨でも問題なく送金できます。

トラベルルールとは、マネーロンダリング防止を目的とした国際的な規制で、一定額以上の送金時に送金者と受取人の情報を共有する必要がある制度です。

一部の国内取引所では海外送金に制限を設けているケースもありますが、ビットバンクでは柔軟な対応により、ユーザーの利便性を維持しています。

まとめ:ビットバンクからバイビットに送金しよう!

ビットバンクからバイビットへの送金は、XRP(リップル)を使用することで手数料わずか0.1XRP(約37円)で実行でき、通常10分以内に完了します。

送金手順は、バイビットでの入金アドレス確認、ビットバンクでの宛先登録、送金実行の3ステップです。

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初回は少額でテスト送金を行い、アドレスは必ずコピー&ペーストで入力することが重要です。

トラベルルール制限もなく、2段階認証設定後はスムーズに送金できます。

送金後はバイビットでXRPをUSDTに変換し、希望の仮想通貨を購入するのがおすすめです。

日本円への換金は逆の手順で、バイビットからビットバンクへXRP送金後、売却して銀行口座へ出金します。

送金できない場合は、アドレスミス、最小出金数量不足、メール承認忘れなどが主な原因となるため、事前確認が必要です。

  • この記事を書いた人

よぎ たいが

「仮想通貨投資で資産形成」をテーマに発信をしています!

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